スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  【人気blogランキングへ】

レモン哀歌



   写真の前に挿した桜の花かげに

   すずしく光るレモンを今日も置かう



彫刻家の高村光太郎が、最愛の妻・知恵子を亡くした後に、

妻にささげた詩「レモン哀歌」の最後の一節。


初めて読んだのは、たしか高校の授業だったような。

詩のすばらしさもさることながら、授業で先生が付け加えたエピソードが強烈に

印象に残ってますね。


      ◇ 

 
   こういう命の瀬戸ぎわに

   智恵子はもとの智恵子となり
 
   生涯の愛を一瞬にかたむけた



先生「死が刻々と迫る白い病室。最後のときを知り、光太郎は、着物の裾をたくし上げて、

知恵子に近づく。 察して、医師と看護婦は静かに立ち去る。

その後は、皆さんももう大人ですし、説明しなくても分かりますよね?」


実話かどうかは分からないんですが、頭をガツンとやられた感じ。

若かったり、ましてチェリーさんだったりすると、性に対して変に潔癖だったり

するじゃないですか。

性にむちゃくちゃ興味はあるんだけど、好きな女性をそーゆう対象と見るのは

汚いこと、みたいな(笑)。

死に際のエッチってのが全く理解できず、違和感だけがずーっと残りました。


そのときの女友達に話したら、

「男性にとって、エッチするって、そんなに汚いことなの?」

って逆に聞かれたっけ(^^ゞ。

性を肯定できる女子がうらやましかったな。


      ◇


でも、最近、ふとしたときに、このエピソードを想い出したんですが、

前ほどの違和感はなくなっていたんですよね。

相変わらず、どんな感情を持っていいかは微妙なんですが(^^;)。


それだけ自分に時間が流れたのかな~(^^ゞ(笑)。

  【人気blogランキングへ】
スポンサーサイト


-->
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。